MRac 地上架台GT4 は低圧から特別高圧案件まで使われています。各種類のパネルに適用します。構造的に設計の工夫をしているので、施工精度の要求が下がり、施工性が上がります。

• 柱材の溝

  柱材に溝があって、筋交いやパワコン部材を取り付ける時、溝を利用して筋交いの上下位置が調整でき、施工性がいいです。穴の位置ずれが避けられます。特に傾斜地案件やGLの高い案件に便利な設計です。
  

• 十字ナット

  十字ナットの長い側をレールの広い溝に入れてから、短い側が自然に溝に入ります。十字ナットとレールの特別な形によって、施工性が上がります。
  

• T型ジョイント

  縦桟と柱が繋ぐ部分に、１本のボルトを横から入れる固定方式ですと、実際の施工にボルトが一回締めたら、緩め戻せない場合があります。４本の穴付きボルトを上から止めることで、この状況が避けられて、強度もいいです。